水コン協では、上下水道事業の管理・運営に対してコンサルタントとして関与できる新たな手法を提案することを目的に、平成25年10月に上下水道事業支援手法研究会を設立し、その後、事業運営支援小委員会として具体的な手法の検討を重ね、平成28年5月(平成29年6月一部更新)に「上下水道事業運営支援業務の手引き(案)」(以下「旧手引き」という。)を取りまとめ、公表しました。
旧手引き公表後5年が経過し、その間様々な官民連携手法が導入される中、事業運営支援業務委託を活用した管理・運営を行う事例が増えたことから、事例を踏まえて主に支援内容・方法や発注手続き及び管理・運営のモニタリング方法等の充実を図るため、令和4年7月に「旧手引き」の改訂を行いました。上下水道事業に携わる事業体の皆様には、事業運営の幅広い場面で上下水道コンサルタントを活用していただければ幸いです。
コンサルタントが関与する(できる)上下水道事業に対する事業運営支援手法について、下記の資料3点を公表しております
上下水道事業運営支援業務活用の手引き(案)改訂版 |
上下水道事業運営支援業務活用の手引き(案)参考資料 |
コンサルタントによる上下水道事業運営支援業務の概要 |